福岡県技師会、韓国の学術大会に5年ぶり参加 京畿道臨床病理士会と学術交流両団体幹部らによる代表者会議 福岡県臨床衛生検査技師会は4月20日、韓国・城南市の乙支大学で開催された京畿道臨床病理士会春季総合学術大会に参加した。両団体は、それぞれの定例学術学会に幹部や演者を派遣し合うなどの学術交流を20年以上重ねており、今回参加したのは外山洋子会長ら役員4人、発表者2人の計6人。 コロナ禍での交流期間を経て5年ぶりの現地参加となった。昨年9月の第32回福岡県医学検査学会で優秀演題を受賞した、久留米大学病院の六反田茉莉花氏が「心電図を契機にJ波症候群と冠攣縮の合併診断に至った1例」、九州大学大学院医学系学府保健学専攻(現福岡県保健環境研究所勤務)の余門明里氏が「人間ドック受診者を対象とした機械学習を用いた腎機能評価予測アルゴリズム」をテーマにそれぞれ英語で発表した。
両団体幹部らによる代表者会議 福岡県臨床衛生検査技師会は4月20日、韓国・城南市の乙支大学で開催された京畿道臨床病理士会春季総合学術大会に参加した。両団体は、それぞれの定例学術学会に幹部や演者を派遣し合うなどの学術交流を20年以上重ねており、今回参加したのは外山洋子会長ら役員4人、発表者2人の計6人。 コロナ禍での交流期間を経て5年ぶりの現地参加となった。昨年9月の第32回福岡県医学検査学会で優秀演題を受賞した、久留米大学病院の六反田茉莉花氏が「心電図を契機にJ波症候群と冠攣縮の合併診断に至った1例」、九州大学大学院医学系学府保健学専攻(現福岡県保健環境研究所勤務)の余門明里氏が「人間ドック受診者を対象とした機械学習を用いた腎機能評価予測アルゴリズム」をテーマにそれぞれ英語で発表した。