感染症アワードの受賞者15人を発表 ロシュDkona364 日前読了時間: 1分 ロシュ・ダイアグノスティックスは3月25日、感染症研究や対策に貢献した人を表彰する「Roche Infectious Disease Award 2024」(ロシュ感染症アワード)の受賞者15人を発表した。 Excellence in Science部門の最優秀賞(奨励金100万円)は、熊本大学大学院の渡邊丈久氏(消化器内科学講座)が受賞した。HBV感染症の新たな治療戦略として開発された低分子化合物SAG-524の研究成果が評価された。 Excellence in Practice部門の最優秀賞(30万円)は、新渡戸文化短期大学の宮地勇人氏(臨床検査学科)が受賞。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会での新型コロナウイルスに対する大規模スクリーニング検査システムの構築などが評価された。資料はこちら