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小島賞・福見賞の贈呈式が開催

関係者を集めて開催された贈呈式
 黒住医学研究振興財団は6月7日、東京都内で第59回小島三郎記念技術賞、第43回福見秀雄賞の贈呈式を開いた。小島賞は、京都橘大学健康科学部専任講師の岡田光貴氏ら4人、福見賞は国際医療福祉大学成田保健医療学部教授の片山博徳氏ら4人に贈呈された。

 代表して挨拶した天理よろづ相談所病院臨床検査部副技師長の下村大樹氏は、受賞のきっかけとなった出来事を振り返りつつ、「研究を続ける一番の支えになったのは、臨床に貢献したい、患者の役に立ちたいという思いがあったからだ。受賞を心の糧とし、患者のためになる研究を遂行していきたい」と述べた。また、研究ができる環境や組織をつくり上げてきた病院関係者にも謝意を表した。
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