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コロナ検査機器の交付金、2148万円が不当 会計検査院


 会計検査院は11月7日、税金の無駄遣いなどを調べた2022年度決算検査報告を岸田文雄首相に提出した。新型コロナウイルス感染症の検査体制を整備するための交付金について、4道県の5件2148万円の支出が不当だと指摘した。


 指摘されたのは、北海道(事業主体=サンコーメディカルセンター)、宮城県(仙台オープン病院)、千葉県(千葉大学医学部附属病院)、岡山県(岡山市立市民病院)、同県(川崎医科大学附属病院)の5件。交付金の計1億2940万円のうち、2148万円が不当だとした。


2024.06.03_記事下登録誘導バナー_PC.png

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