日本臨床衛生検査技師会は9月15日、臨床検査技師の認知度向上を目的とした「臨床検査技師を名乗ろうキャンペーン」で活用するポスター募集の結果を発表した。最優秀賞1作品、優秀賞2作品で、いずれも10月上旬にも日臨技ホームページ（HP）の会員専用ページからプリント（A3、B4、A4）できる予定。病院検査部門や採血ブースなどのバックヤードに貼って活用してもらいたい考えだ。
ポスター募集には今年4月～5月末の2カ月間で51作品の応募があった。最優秀賞は山口県立総合医療センターの出尾優佳氏の作品で、優秀賞は東京都の高橋昇之氏、公立館林厚生病院の井野口みゆき氏の2人が受賞した。日臨技HPに掲載されている会報JAMT（9月15日号）には受賞者3人がポスターに込めた思い、コメントが掲載されている。
