「医学検査」の電子化を正式決定 26年1月号からmitsui041 日前読了時間: 1分 日本臨床衛生検査技師会は3月22日の理事会で、学術誌「医学検査」(1・4・7・10月発行)のデジタルブック化を正式に決めた。紙代や印刷等の発行経費の削減を図る。紙媒体の発行は2025年10月号で終え、2026年1月号から発行形態を切り替える。移行時の対応として、バックナンバーのデジタルブックは2024~2025年発行分(計8回)を公開する予定。 医学検査は一般公開し、「JAMTマガジン」は会員のみに公開する。電子化に伴い掲載内容を会員に広報するためのプッシュ型の広報ツールを開発する。 理事からは、医学検査の電子化に合わせ、将来的な「JAMT技術教本シリーズ」のデジタルブック化や、精度管理報告会の関連資料の電子化を求める声もあった。