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IFBLS2026、プログラム委員会が今春にも始動 「貴重な機会、多くの刺激を」

  • mitsui04
  • 1 日前
  • 読了時間: 1分

 来年9月に幕張メッセ(千葉市)で開催される第36回世界医学検査学会(IFBLS)の準備作業が少しずつ進んでいる。10年ぶりの日本開催で、ホスト役となる日本臨床衛生検査技師会は現在までにプログラムの大枠を確認し、今春から詳細なプログラム(PG)の検討に着手する方針。国内外の臨床検査技師が交流する機会への参加を呼び掛けるとともに、最新の技術を知ってもらう場として検査関連企業にも製品展示での協力を働き掛ける考えだ。

 開催日時は26年9月23~27日で、第75回日本医学検査学会(9月26~27日)と同会場、同時期開催となる。祝日が重なるシルバーウイーク期間中のイベントになる予定だ。大会テーマは「Bridge to the future of BLS around the World」。世界の検査技師が集い、つながる架け橋の国際学会にしたいとの思いを込めた。

 日臨技はすでに準備委員会を立ち上げ、開会式や各セレモニー、主要PGの日程を固めたほか、調整が必要な検討事項の確認を進めている。学術プログラムで取り上げるテーマを協議するPG委員会は早ければ5月にも初会合を開く。26年秋時点で参加者が関心の高いテーマになるよう、シンポジウム等の詳細や演者の選定などの調整を今年後半から本格化させる。



2024.06.03_記事下登録誘導バナー_PC.png

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