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25年度事業計画・予算を承認 日臨技

  • mitsui04
  • 4月7日
  • 読了時間: 1分
理事会で説明する横地会長
理事会で説明する横地会長
 日本臨床衛生検査技師会は3月22日の理事会で、2025年度の事業計画案と予算案を承認した。持続可能な精度保証・精度管理調査事業のための取り組みや、検査技師の自己キャリアプランを支援する生涯教育の再構築などが柱。会員向けの情報発信や広報ツール、日本医学検査学会の運営の在り方も継続的に検討する。

 横地常広会長は同日の役員勉強会で、2025年度事業計画案の内容に触れ、優先順位の高いテーマに言及。精度管理事業は経費高騰で赤字になっているとし、試料代や郵送料等の実態分析を進め、受検料の引き上げを含めた検討に入る考えを示した。

 生涯教育研修制度については、「自己キャリアプラン支援やラダー構築は非常に重要な課題。2025年度は主軸に置いて検討していきたい」と強調。入会率の低いeラーニングの運用改善、かつての学術組織のメリット、デメリットを見極めた上で再構築を進める考えを示した。
2024.06.03_記事下登録誘導バナー_PC.png

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